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Higashi Ginza Sweet Life

東銀座は今日も魚そして海の潮の香りがしています。
映画 その夜の妻
夭折の俳優、岡田英彦。
強盗をしてお金を手にしてくる夫役。

哀愁漂う横顔。

 

 

 

 

無音だが緊迫感がある展開。

集中して見入る内容。

 

出演者の誰もが亡くなってしまっている作品。

 

 

 

 

 

| 映画 | 20:55 | comments(0) | - |
映画 東京の女

勤勉な仕事をする姉は仕事が終わった後、

大学の先生の翻訳の手伝いをしていると言っていたが、

どうやら酒場にでている。そんな噂が出て、警察の注意人物にまでなっている。

それを信じない弟。信じたくない弟。

その噂をしらせてくれた恋人を泣かせて、帰らせる。

そんな話は残酷だ。

 

 

岡田嘉子が妖艶。

美しい。

 

 

この映画は無音映画。

言葉を会話したあとに字幕が出る。

ひそひそ話しをしたときには字幕がでない。

うまくできている。

| 映画 | 17:52 | comments(0) | - |
映画 淑女は何を忘れたか

小津安二郎の1937年の作品。

 

山の手の家族のユーモアある日常。

 

お腹が空いた。

鰻のお重がいい。どんぶりではなくご飯と鰻が別れているやつ。

それで十分なの?

足りなければビスケットを食べるわ。

 

お腹空いちゃった。

あんた鰻をとってもらいなさいよ。

 

こんな会話が1937年にされていたとは。

 

栗島すみ子が恐ろしい。

きびきびぱきぱきした女性。

説教くさい山の手の奥さん。

大学教授の旦那を仕切りまくる。

ドクトルと呼ばれている旦那。

土曜は、ゴルフにいきなさい。

と言われて家を出る旦那。

ゴルフに行かずに酒を飲みに行く旦那。

アリバイをつくるためにゴルフ仲間のハガキを出してもらう旦那。

そこにはいい天気と書いて。

でも雨が降ってしまう。

参ったなぁ。

案の定ハガキを見られてゴルフに行っていないことがばれて詰問だれる旦那。

逃げ出す旦那と姪。

また酒を飲みに行く二人。。。。

 

 

いつの時代も女性は強い。

 

 

 

この映画にも桑野通子が出ている。

擦れた大阪の姪っ子役。気まぐれな関西の若い女の子。

タバコをプカプカ。お酒もガブガブ。

 

うちもう寝てしもた。

もう何にも聞こえまへん。

 

 

 

この映画の1シーン。

この風景はどこだろう。

東京の闇。

 

 

ばか。かば。

この掛け合いがよく出てくる。

言葉遊び。

 

 

| 映画 | 11:19 | comments(0) | - |
映画 有りがとうさん

有りがとう。

と道中歩いている人がバスを避けてくれるたびに、言葉をかける運転手。

人は彼のことを有りがとうさんと云う。

 

寒くなるまえに、奉公に出される17歳の女の子。

伊豆半島のバスの中。列車に間に合わせるようにバスは天城街道を走る。

 

1936年に作られた映画。

不景気な世の中のことが登場人物の言葉で語られる。

 

男の子は働き先がない。

漁にででもじゃこ一匹とれない。

町で失業をして村に帰ってくるひと。

帰る家があるだけ幸せだよ。

東京はタヌキやキツネばっかりだよ。気をつけてね。

 

この秋になって8人の娘がこの峠を越えたよ。

製紙工場、紡績工場へ。

峠を越えた女はめったに帰ってこない。

 

車中で会話される言葉。

 

 

 

黒襟の女の役の桑野通子に妖艶な美がある。

渡り鳥。

擦れた感じがいい。口が悪いけどいい人。

彼女の存在があるからこそ、この映画にユーモアが出る。そして、人情味がある哀しみが出る。

 

 

渡り鳥だからまたどこかで逢えるねえ。

渡り鳥ならまた帰ってくる。

 

31歳で亡くなった不運な女優であることを知る。

 

 

道中で朝鮮の女の子と会話をする。

トンネル工事でお父さんが亡くなっていて、有りがとうさんに

お墓に花をそえてほしいとお願いをする。

彼女たちは歩いて、またどこかへ道を作りに行く。

 

 

貧乏だった時代はのんびりとしていた時代でもある。

ほとんど対向車がない。

バスが停留所に止まるたびにタバコを吸う。

車中ももちろんタバコを吸っても問題ない。

 

舗装をされていない道路。

土煙をあげながら、有りがとうさんのバスは今日も走る。

 

| 映画 | 09:58 | comments(0) | - |
映画 按摩と女

鄙びた温泉町。

東京からきて一人で滞在をしている美しい女。

東京の匂いをさせる彼女は、どこかから逃れてきたかのように足音にも敏感に反応をしている。

いつ帰るのか、どこへ帰るのか。それはわからない。

厭世的な美女。

 

密かに恋をする按摩。

しかし、彼女は馬車に乗ってまたどこかに逃げていく。

 

 

音楽がほとんどない映画。

言葉と間だけで流れていく。

 

| 映画 | 09:26 | comments(0) | - |
KEEP WALKING

曇天吉日。



夜の人気がない商店街を歩きながら、
彼はいろんな思いを胸の中で、反芻しているのだろう。

人は歩きながら、
いろんな思いを抱いている。





古びたクリーニング店が舞台。
ワタシの田舎にもあったっけ。
そこは同級生の家だった。
同級生の親父さんが、アイロンがけをしていた。
その姿は街道沿いにあるお店の窓越しに、よく見えた。
黙々と服にアイロンをかけつづける姿。
ワタシたちは、自転車でその前を通る度に、その姿を確認した。
その姿を見るたびに、なぜか安心した。
その姿がない日は、なぜか不安になった。
いつもある風景がないと不安になるのだ。
ちょっとした心の支えとなっているつっかえ棒が、なくなってしまっているような感覚。



今もあのお店はあるのだろうか。
同級生は今、どこに居るのだろうか。

| 映画 | 13:26 | comments(0) | - |
POWERS OF TEN




久しぶりに見て、改めて自分の矮小さを痛感したとともに、
宇宙は外と内にあることをも痛感。

1977年の作品。
| 映画 | 20:53 | comments(0) | - |
猟奇的な彼女
今更ながら、猟奇的な彼女を見る。

ここまで気が強いと爽快。愉快。
気が強くない女性と会ったことが無いと、よく一緒に仕事をした映像のプロデューサーが昔に言っていたけど、ここまで気が強い人とは現実の世界では、出会ったことは無い。
でも、こんな日常だときっとドラマティックで、楽しいに違いないし。

文学的で、芸術的。そして、コミカル。最後はハッピー。
いい映画ですなぁ。



想い出の傷は時間が経てば、治っていく。
そのかける時間は、各々違うかもしれないけれど、
それは、必然的に誰かの手によって与えられた時間。
| 映画 | 20:04 | comments(0) | - |
映画 ハゲタカ
笑顔がほとんどない映画。
登場人物が高笑いするシーンがない。

少年の夢は、いい車に乗ることだった。
幼い頃に、眼の前を砂埃をあげながら疾走して通り過ぎた車。
家の壁に落書きをしてまでも脳裏に焼きつけた赤い車。
買収に失敗したときが、彼の夢が敗れたときだった。
彼の人生が敗れた時。

人生は勝敗なのか?
と、ふと自分に対して改めて問う。

最後のシーンは、中国の何処かの場所で、
死者が彼の世でもお金に困らないようにと、その土地の人たちが、お金を焼いているシーン。

「人生の悲劇は二つある。
金のない悲劇と金のある悲劇。
金が悲劇を生む」



| 映画 | 16:38 | comments(2) | - |
ETVを見る

最近You tubeで見た昔のETV関連の動画を失念しないようにメモ。
原始的なものとはなにか。つながり。

中沢新一、輪廻の森、樹海



平成6年の番組。
東京からわずか100キロ圏内で、こんな未知な空間がある。
おどろおどろしい人を寄せ付けない場所、逆にこの世に失望した人が集まる場所、
そう、神秘的な別世界、青木ヶ原樹海。その森が新しい森ということを始めて知った。
貞観大噴火864年の際に、流れ出した溶岩のうえに出来た樹海には、人の手が加わらない原始性を兼ね備えた出来たばかりの森の構図があり、溶岩の上に出来ている森であるが故、何十年単位で生まれ変わる輪廻の森。そして、新しい森であるがゆえ、未来が内包されている空間。

妖怪たちはどこへ行った
〜水木しげるのねぼけ人生〜






鬼太郎だけだと硬直化する。正義だけでは単純すぎて滑稽だし、好ましくない。
それを嘲笑う人間らしい鼠男が登場するとリアル感が出てくるし、口先だけでストーリーに幅が出る。

鬼太郎はリクルートがやったようなリベートを受け取らないが、鼠男はきっと受け取る。
という喩えが面白い。

ちなみに貸本時代の鬼太郎は人間臭かった。


やっぱり、昔のETVは今から見ると面白いなぁ。

| 映画 | 22:22 | comments(0) | - |