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Higashi Ginza Sweet Life

東銀座は今日も魚そして海の潮の香りがしています。
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本のメモ ゴロウニン 続日本俘虜実記  ロシア士官の見た徳川日本

1811年〜13年、日本人の捕虜となったゴロウニンの手記。

松前で牢獄で聞いた日本の状況が書かれている。

 

・太閤は賢明、慧眼で果断な人物。

・庶民は酒を好む。

・日本人の短所は色欲。

・京都では男性同士の情交が行われていることで有名。

・日本人や支那人がヨーロッパの様式を取り入れ、我々の世代にヨーロッパ諸国に

危険な国民になるとは思わない。しかし早晩起こり得ること。

・日本人は嫉妬深い。

・日本はヨーロッパと交際するより、国民の不幸を少なくするためには古来の立場を守ったほうがいい。

・日本は模倣が好き。

・日本人は生で野菜を食べず、煮て食べる。

・昆布をよく食べる。

・熊の胆嚢は日本で珍重される。

・苺は美味しくない。日本人は草になる実はどんなものでも決して食べない。

・日本の刀、鋸、金属細工は非常に質がいい。

・綿織物の質は悪い。

・清潔と極端な正確さを好む。

・包装もいい。

・人口が多い。約二世紀、隣国との戦争がない。天然痘と性病以外の疫病もない。

 

河童にも触れられていることに驚いた。

 

後半はゴロウニンを救うべく渡航をしたリコルドの手記が掲載されている。

高田屋嘉兵衛の立ち振る舞い、仁義に触れられている。

その姿は凛々しい。

また、川路聖謨のその凛とした姿勢も賞賛されている。

どこの国でも、教養があり、一本筋が通っていれば認められることが分かる。

 

 

 

 

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