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Higashi Ginza Sweet Life

東銀座は今日も魚そして海の潮の香りがしています。
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北海道 道南紀行3 

夏至の頃。

夜明けが早い。

カーテン越しに日が差し込んでいる。

時計の針は4時を指している。

カーテンを開けると、そこには神秘的な風景が広がっていた。

浮き出ている洞爺湖の中島。

湖面を這う様に鎮座する雲。

静かなこの世の夜明け。

 

 

羊蹄山もその先に鎮座している。

 

 

寝ていた父と母を起こし、みんなで見とれる。

太陽は刻一刻と上がっていき、色彩もそれに伴って変化をしていく。

 

また睡魔が襲ってきて、二度寝をしてしまった。

起きたのは8時過ぎ。

遅い朝食をとったあとに、出発。

 

太陽はもうすでに高い位置にあり、遠い風景は霞んできた。

 

 

北海道ならではの景色。

しばらく車を止めてみていたかった。

 

昭和新山へ。

赤茶けた山肌が減り、緑が増えた。

当時の昭和新山の荒々しい姿はそこにはなく、落ち着いた山になっていた。

時の流れを感じさせる景色。

 

 

駐車場の前のお店もシャッターを閉めているところが目立った。

当時は活気があった記憶がある。

駐車場を管理している人がいう。

後継者がいないなどの問題があるようです。

ここにも高齢化社会の波は押し寄せている。

 

 

 

父は当初、あまりロープウェイに乗る気はなかったが、

昭和新山の姿を見て、登る気になったのか、ロープウェイに乗ることにする

 

有珠山が噴火したのは1977年。

その前の年に、家族で有珠山に登って山頂を時間をかけて一周した記憶がある。

当時は山頂の火口に大きな沼、銀沼があり、そこでは作物が栽培されていた。

いまはただの火口になっていた。

 

 

室蘭方面を見る。

すでに温度があがり、空気が霞んできてよく見えない。

駒ケ岳もうっすらとしか見えなかった。

 

 

 

 

下山をしたあと洞爺湖芸術館へ行く。

砂澤ビッキの彫刻と、デイビットミドルトンの洞爺湖の様々な姿が映し出されている写真を見る。

落ち着いたいい場所だった。

父が、このあたりは昔からカルチャーが根付いていた気がするなあ。

なんかそんな雰囲気があった。と言う。

洞爺湖の写真を撮り続ける人生というのもいいだろう。

木に自分の思いをゆだね、彫刻刀でその思いを形にする人生というのもいいだろう。

 

芸術館をあとにしたあと、羊蹄山、恵庭岳を見ながら、留寿都、喜茂別を抜けて支笏湖へ向かう。

喜茂別を通り過ぎた後、睡魔が襲ってきた。

休憩をしたいがなかなか休める場所がない。

後部座席に座っている母はシートにもたれて熟睡をしている。

大滝のきのこ王国でようやく休みをとる。

多くのお客さんが来ている。休憩をとる場所がこの周辺ではここしかないのだろう。

きのこ汁ときのこの炊き込みご飯をいただく。

大滝が伊達市であることもびっくりした。平成の合併の際にそうなったのだろう。

 

支笏湖へ到着。

強風が吹いている。天気も薄曇り。

この風は樽前山からか、風不死岳からか。はたまた恵庭岳からか。

波も高く、スワンも休止している。

 

 

 

幼いころに父と何回か冬の凍結する時期にワカサギ釣りに来た記憶がある。

そろそろ札幌に出よう。

車は次第に街に入っていく。

豊平川を沿って走る。

道端にルピナスという花が咲いている。

綺麗に育てている人がいるのだろう。

 

ホテルに入り、母は旧友と会いに、父と私は居酒屋に入って食事をした。

日本酒を飲み饒舌になる父。

今度は父が幼少期に過ごした鹿児島に行こう。

 

明日は父と母は秋田へ。私は東京へ。

別のスーパー北斗、北海道新幹線に乗る。

お互い気を付けて。

 

40年ぶりの北海道、道南の旅が終わった。

 

 

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